OPP・CPPサイドシール袋のテープ
OPP・CPPサイドシール袋のテープですが目的や用途によってテープの種類の選択が可能です。またテープの付ける位置も変えることが可能です。
テープの種類
ホットメルト(固形の材料を製袋時に熱を加えて塗布していきます)
一般タイプと強粘着タイプの選択が可能です。
両面テープ(離形フイルムと一体になった両面テープを製袋時に貼り付けていきます)
一般タイプと強粘着タイプと再剥離タイプがあります。
離型のフイルムには帯電防止加工のしているタイプとしていないタイプがありますが、弊社作成のOPP袋は基本的に帯電防止加工のしている離型フィルムを使用しております。
封入作業時に発生する静電気をフイルムに帯電させないことで、手などにまとわりつくことを防止できます。
テープの位置
テープの位置はOPP・CPP袋のフラップ側と袋本体側と用途や作業性によって選択可能です。
フラップ側にテープをつけるメリットとして内容物の厚みが一定でなくても封が出来ることです。
商品の厚みによってフラップの届く位置が変わってしまいますが、フラップにテープが付いている場合は問題なく封をすることができます。
ただフラップ側にテープをつけるデメリットとしては、商品を取り出す時や、再剥離テープを使用して商品を再度入れる時にテープ部に貼り付いてしまう可能性があることです。
特に商品が袋にぴったり入っている場合には、商品が取り出しにくい上にテープ部に貼り付く可能性が高くなってしまいます。商品によっては貼り付いたことで破れたり使えなくなってしまうケースも考えられます。
その場合には袋の本体側につけることで商品がテープに貼りつく事が無くなり、テープ部に気を遣うことなく袋から取り出したり入れたりすることができます。
また袋に付けるテープを2本にして1本は袋の封入に使用し、もう一本は製品封入後に箱などに貼り付けるといった袋も製造可能です。ただし袋のサイズやテープの貼り付ける位置に制約がございますので詳細はお問い合わせください。
OPP・CPP袋の事でしたら何なりとお問合せ下さい。
株式会社天野福助号
TEL 06-6745-2438
FAX 06-6745-3022
fukusuke@crest.ocn.ne.jp
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