OPP・CPPサイドシール袋
サイドシールとは折り曲げたシートの両端を熱刃で溶断する製袋方法です。
OPPフイルム(二軸延伸ポリプロピレン)
優れた透明性と光沢を有し、印刷等の加工適性にも優れ、ディスプレイ効果を高めます。
比重が小さく、引張強度、剛性、防湿等に優れた性能を有し、食品包装をはじめ多くの分野で採用されております。
CPPフイルム(無延伸ポリプロピレンフイルム)
透明性が良く、丈夫で腰が強く自動包装適性、印刷及び製袋加工特性に優れた製品を取り揃えてます。
耐薬品性、耐熱性(~130°C)に優れるポリプロピレンの特徴を生かし、様々な用途で幅広く採用されています。
平袋
フイルムを半折して両サイドを溶断しただけの一番オーソドックスな袋形状です。
底にマチ(GZ)を入れることが可能ですので厚みのあるものも綺麗に入れることができます。
またベロ部分をつくりテープをつけて封をすることも可能です。
吊り下げタイプ
ヘッダー付き袋とも呼ばれますが上部に商品陳列用のフック等に引っ掛けるための穴があいた袋です。
吊り下げ部分の補強に入れる合成紙は白と透明から選択が可能です。
商品の封入は袋の下部から入れるAタイプと、吊り下げ部の下から入れるBタイプとがございます。下部から商品を入れるAタイプは入れやすく作業性に優れています。吊り下げ部の下から入れるBタイプは少し作業性では劣りますが商品の落下の心配がありません。
吊り下げタイプも厚みのある商品にはマチ(GZ)を入れることが可能です。
チャック付きタイプ
袋の入り口にチャックをつけることで、ワンタッチで封入でき開閉も自在に行うことが可能です。
穴を追加して吊り下げることやマチ(GZ)を入れることも可能です。
手提げタイプ
上部に楕円形の穴をあけることにより手で下げることができます。
商品のセット販売などで採用されることが多い形状です。
ボトルネックタイプ
ペットボトルに吊り下げれるように加工した袋です。
キャンペーンや商品PR最適です。
ブックカバー
書籍やコミック等の汚れや痛み防止用のシートです。
紙のブックカバーと異なり中がみえますので、取り出すことなく確認が可能です。
厚みの異なる書籍でも微調整が可能です。
追加加工
グラビア印刷:版代が必要ですが多色でのオリジナルの印刷が可能です。写真の印刷も可能です。
サーマル印刷:印刷範囲が限られますが版代不要で単色の印刷が可能です。
プラマークの印刷で多く採用されています。
開封作業 :ミシン目やカットテープ、ノッジを活用することで開封が容易になります。
ポケット付袋:平袋で外側にポケットを作る事で、チラシや名刺を入れたりすることが可能になります。
全面合成紙 :袋全面に合成紙を入れることで、中台紙がなくても封入が容易で店頭での型崩れを防ぐことが
できます。
サイドシール袋でお困りでしたら何なりとお問合せ下さい。
株式会社天野福助号
TEL 06-6745-2438
FAX 06-6745-3022
fukusuke@crest.ocn.ne.jp
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